PL 第10節 vs. Norwich (A)
スタメン
(サブ:ロメロ、ロホ、ウィリアムズ、ガーナー、マタ、リンガード、グリーンウッド)
試合展開
試合開始から基本的にユナイテッドがボールを支配する展開に。マグワイアとマクトミネイの縦への推進力をうまく利用し、マルシャルとラシュフォードがポジションを変えながら攻撃の突破口を探っていく。珍しくコーナーから惜しいチャンスを作るなど、得点は時間の問題っていう感じがプンプン。
21分、右からのクロスのこぼれ球にいち早く反応してゴールを決めたのはマクトミネイ!記念すべきプレミア2000ゴール目は生え抜きの一撃!
YESSSS!!!
— Manchester United (@ManUtd) October 27, 2019
McTominay bags @PremierLeague goal no. 2️⃣0️⃣0️⃣0️⃣ for #MUFC!#NORMUN pic.twitter.com/u2iVmtVgDm
29分、ペナルティエリア内で倒されたジェームズに一時はノーファウルの判定も、VARでPKに。ジェームズはこういう仕事ができるからとても効果的。
キッカーはラシュフォード。ストッパークルルだし、半分外してるんだよなあと思ってたら案の定ストップ!!嫌な予感的中。
しかし直後の30分、またまたジェームズからの素晴らしいサイドチェンジをうまく収めてラシュフォードが1対1を冷静に流し込み2-0!代表ウィーク明けからだんだん調子が戻ってきているラシュフォードがユナイテッド50ゴール目を記録。なんだかこの試合は記録ずくめ。
GOOOOAAAALLLL!
— Manchester United (@ManUtd) October 27, 2019
50 #MUFC goals for @MarcusRashford, who makes up for his penalty miss in style 🔥#NORMUN #Rashford50 pic.twitter.com/t49MUQ3G0k
44分、今度はフレッジのミドルをカントウェルが手で触っちゃってハンドの判定。PKキッカーはマルシャル。キッカーに粕谷さんも推してたし、まあ今度こそ。。。
ストップ。ワールドカップで見せたのは偶然やっぱり偶然じゃなかったのね。。。。
前半は2-0で折り返し。相手にチャンスらしいチャンスは作らせなかったのはよかったけど、一抹の不安が残る感じに。
後半開始からノリッジは2枚変え。縦に早いエルナンデスを左WGに投入し、ワン・ビサカにチャレンジしていく構え。それを打ち砕いちゃうのがうちの“スパイダーマン”なんだけどね。
互いに主導権を奪い合う形になり膠着した展開が続く中、73分にようやくユナイテッドが追加点。マルシャルがショートカウンターから抜け出し、ラシュフォードとパス交換。宿敵クルルをあざ笑うかのようなループで3点目!
TONYYYYYYYYYY!#MUFC have a third - get in there! #NORMUN pic.twitter.com/2tY1dapwYL
— Manchester United (@ManUtd) October 27, 2019
マルシャルが戻ってきて、ユナイテッドはようやく前線で収めどころを見つけた感じ。縦の速さを生かすためのためが作れるようになって攻撃がやっと形になってきた。
3-0で安心したオーレは75分から立て続けにグリーンウッド(マルシャルOUT)、リンガード(ジェームズOUT)、ガーナー(ペレイラOUT)を投入。試合を終わらせられるか。
と思ったら88分、エルナンデスに縦をぶち抜かれてあっさり失点。こういうところがユナイテッドの現状を物語っている気がする。抜かれたマクトミネイは必死で戻らず、ガーナーは足を出すだけ。
このまま試合は終了。ツッコミどころが多かったけど、結果的に3-1で勝利。まだまだ様子を見る必要ありだけど、ひとまず「こりゃひどい」とは思わない試合内容でした。
オーレのリアクション
トップギア
素晴らしい場面もあって、選手たちはより自由に自己表現できていたと思う。それに、試合が進むに連れて自信も増していた。楽に、本来の形でやれれば、今日の試合ではそれができていたが、選手たちのプレーは見ていて楽しい。
中盤は改善している
フレッジは、スコッティと一緒にプレーしてエクセレントだった。リヴァプール戦、今回の試合でも彼らは一緒にプレーした。フレッジの活躍を嬉しく思う。タフな時期もあったが、彼は成長し続けている。負傷者もいるので、彼はチームにとって大事な存在だ。