PL第10節 vs. Norwich(A) Preview
このタイミングで当たるのが吉と出るか凶と出るか、なかなか侮れないノリッジとのアウェーゲーム!
直近5試合の成績
ノリッジ:1勝3敗1分(19位)
ユナイテッド:1勝2敗2分(15位)
ノリッジの1勝は対シティ。気が抜けない試合になりそう。
対戦成績
ユナイテッドの9勝3敗1分
意外と負けてるんだなあ、、という印象。最後に負けたのは2015年12月のホームゲームで、アウェーで負けたのは7年前。
チーム情報
ユナイテッドは前のUELパルチザン戦でリンガード、マルシャル、ワン・ビサカが復帰したものの、ポグバ、マティッチ、ショーらがまだ間に合わない模様。デヘアはケガではなさそうなので先発かな?マルシャルとワン・ビサカはコンディションも前試合はコンディションも考えて途中交代だったため、今節にはしっかりフィットするのでは。
前試合の振り返り(今後は各試合終わってからすぐ行うので、この試合だけのコーナーです)
ベオグラードではアウェーで貴重な勝ち点を獲得したものの、試合内容はあまり褒められたものではなかった。決定的なピンチは少なかったものの14本のシュートを浴びせられ、攻撃になるといつものようにボールは保持するけど前線と中盤のイメージのずれが感じられた。
せっかくマグワイアがいて楔が打てるのに、近いところ近いところとつないで1トップが孤立するというシーンが多すぎ。おっと、愚痴を言うコーナーじゃないね。マクトミネイの相方としてプレーしたジェームズ・ガーナ―もまだトップチームのレベルではないのかな。でもU-23では大活躍しているので、まだまだ成長してくれるでしょう!
希望が見えたのは3バックの安定性とブランドン・ウィリアムズ。3バックはかなり機能していた感。ロホはやはり攻撃面では仕事してくれる左サイドはかなり機能していた印象。まあ右がジョーンズだから左で攻めるしかないか(笑)。ブランドン・ウィリアムズはPKを獲得したプレー含め縦の突破に可能性を感じた。左WBとして十分計算できるプレーヤーだと思います。
展望
19位に沈んでいるとはいえ、マンチェスター・シティにホームでジャイアントキリングを起こしていることもあり、なかなか油断できない試合になりそう。得点ランキング6位(10/27現在)で、今シーズンブレイクを果たしているフィンランド人FWのテーム・プッキ、シティ戦でゴールを決めたトッド・カントウェルなど、乗っている選手にいいボールが入ると容赦ない攻撃をかましてくる印象。ボールを放ってくるというよりはビルドアップしてくるチームなので、逆にショートカウンターがハマれば開幕戦のような大量得点も意外とあるのかな?って思ったりして。
ファンがその復帰を待ち望んでいたアントニー・マルシャルはPKを決めた以外前の試合では無事消えちゃってたけどプレミアリーグでその真価を発揮してほしい!UEL戦ではお休みをいただいていたマーカス・ラシュフォード、ダニエル・ジェームズの両WGも元気いっぱいなんだから頑張って!お願い!負けちゃうとワンチャン降格圏、オーレのライフはもう0よ!
注目のノリッジ戦は日本時間28日1:30キックオフ。