ユナイテッドサポ大学生の雑記

マンチェスターユナイテッドを応援する一大学生が試合やチーム情報、ニュース、日々感じたことを気ままに書くブログ。プレミアが好きな彼女がほしい。

PL11節 vs. Bournemouth (A) Preview

アウェー3連勝の流れをそのままに、例年よりはわりかし調子のいいボーンマスの本拠地に乗り込む。

 カップ戦を含めたチーム成績

(直近5試合)

ボーンマス0勝3分2敗(勝ち点13、リーグ9位)

ユナイテッド:3勝1分1敗(勝ち点13、リーグ7位)

ボーンマスは直近3試合ノーゴール。対してユナイテッドは一応4試合連続ゴール中。

(直接対決)

2015年以降、ユナイテッドの6勝1分1敗

ユナイテッドが最後にボーンマスに負けたのは2015年12月13日のアウェーゲーム。スタニスラスジョシュア・キングのゴールで2-1の敗北。ユナイテッドはフェライニがゴールを決めている。ちなみに、この試合の最終ラインは左からボズウィック・ジャクソン、ブリント、マクネア、ギジェルモ・バレラというそうそうたるメンツ。まさにファン・ハール時代+負傷者の暗黒期を象徴するような状態でございました。

 

試合展望

ユナイテッドはチェルシーを2-1で下したカップ戦のダメージは思ったより大きかったようで、マグワイア、リンデロフ、ラシュフォードが試合中に軽傷を負ったらしく、前日練習には参加したもののボーンマスへの遠征メンバーに入れるか微妙な状態。また、ショー、ポグバ、マティッチ、トゥアンゼべ、ダロト、バイリー等現在離脱中の選手はまだ復帰できない模様。野戦病棟はまだ開業中。

仮に3選手が出場できなかった場合、CBのチョイスはロホ、ジョーンズのみ。よって自動的に4バックになるっぽい。よく考えたら、このタイミングで長期離脱者含め6人もDFいなくなってるじゃん。そして、ラシュフォードのところには完璧にフィットする代役は誰もおらん状況。強いて言うならマタかなあ。WGというよりはSTとして機能すると思うけど、最近調子が戻ってるだけにまた離脱となるのは非常に残念。3人ともチームの柱なので、しっかり回復していることに期待。

対するボーンマスは、エースのカラム・ウィルソンの調子が上がらずここ3試合ノーゴール。すでプレミアリーグで5ゴールを挙げているこのイングランド代表FWは、2-2の引き分けに終わったウェストハム戦でゴールを決めた後3試合得点から遠ざかっている。ホームでの勝利も今シーズン1試合のみで、あまりいいデータが見つからなかった。

基本的にはユナイテッド優勢だが、フィジカルでリンデロフに優る2トップにシンプルに当てるという戦術を取られたときにどう対応するかがカギになってくる模様。最近の失点パターンはかなり限られていて、クロスからの失点が減った代わりに中央突破からが多くなっている。マグワイアとリンデロフの弱点をうまく突かれると、いくら格下といえどもあまり油断できない。前半のうちに複数得点して試合を落ち着かせたいところ。前節やチェルシー戦のような強度を保てれば、そう難しくないミッションのはず!

 

予想フォーメーション

f:id:gabmmggogo:20191102115533p:plain


順調に3人が復帰してくれるなら、こんな感じになると思う。LSBはヤングかもしれないけど、ウィリアムズはプレミアでプレーできるレベルを示したしスタメンであってほしい。後のメンバーは固定だと思う。前線4人とワン・ビサカでいい攻撃が作れるといいなあ。そういえば、平均年齢が低いチームになっててちょっと嬉しい!世代交代をするチャンスなのかもしれないなあ。

 

絶対に負けられないボーンマス戦は、日本時間11月2日午後9時半キックオフ!