私的採点 ブライトン戦
GK デヘア 7
失点シーンはお咎めなし。実は2回ほどあったピンチをしっかりセーブして複数失点を防いだ。守備陣が頑張ってクリーンシートを増やせるようになれば本人ももっと満足するはず。
LSB ウィリアムズ 7.5
積極的なプレーで改めてファーストチームでチョイスになりうることを示した。多少の手癖の悪さがあるのが少し気になるが、守備の面だけでなくボールのつなぎ役や縦への突破など攻撃のスターターとしても真価を発揮していた。今後もチャンスをもらえるはず!
CB マグワイア 6.5
失点シーンはリンデロフとのマークの声掛けをミスったのかな。セットプレーの守備に関しては修正が必要なところがあった。FKを落として2点目のアシストを記録。これが形になれば得点パターンが増えると思う。目指せポストフェライニ。
CB リンデロフ 7
苦手なはずの競り合いにことごとく勝利し、調子が上向いていることを示した。前線へのフィードがもうちょいうまくいけばね。
RSB ワン・ビサカ 6.5
特にピンチを作られることはなく、相変わらずのタックル成功率。やはりもう少し攻撃的なタスクがこなせるようになれば。
DMF マクトミネイ 7
チームのリーダーとしての仕事を含め、だんだん貫禄あるプレーになってきた。特にドリブルでダイナミックに前に運んでいく仕事ができるようになった点に成長が見られる。試合終了直前の負傷で約4週間の離脱が決定。またしても重要なピースを失うこととなってしまった。
DMF フレッジ 7.5
持ち前のボール奪取能力と独特なリズムのドリブルに加えて、今節は縦パスとボールコントロールの質において高いクオリティを示した。ボランチが相次いで離脱している中、彼がいないとチームはもっとバラバラになていたかもしれない。この厳しい期間中に最も成長した選手の一人。個人的に大好き。
LMF ラシュフォード 7.5
調子がいいことが目に見えて分かるような仕掛け、テクニックを披露。欲を言えばもっと点がほしかったが、チャンスクリエイトの面でも味方と息の合ったプレーだった。エラシコ半端ない。
OMF ペレイラ 6
ユナイテッドのプレーヤーとして50試合目の出場をゴールで飾ることができたのはよかったが、相変わらず前線3枚の意図とかみ合わないシーンが多くみられた。試合に起用され続けることで勘みたいなものを取り戻してほしい。前線からのプレスは機能しており、ボール奪取に一役買っていただけにそこからの攻撃のアイデアを共有できるとなおよし。
RMF ジェームズ 8(私的MOM)
一つ前の記事では触れなかったが、この選手を今夏獲得できたのはここ数年で最高の補強だったといっても過言ではないと思う。アシストやゴールこそなかったが、しつこいくらいの縦縦の意識で相手DFのファールを誘いながら、カウンターで絶大な効果を発揮するスピードとアジリティを見せた。クロスの精度も試合を追うごとに上がっており、頭のいい選手なんだなと改めて実感。まだ22歳ってのが凄い。本当にケガだけが心配。
CF マルシャル 7
2アシストと目に見える結果を出しただけでなく、そのテクニックとボディバランスを活かしてCFとしての役割をしっかりこなしていた。ワンタッチプレーが多くなってきて攻撃の起点となる動きがうまくなったなーと思う反面、強引なドリブルももうちょっと見てみたいなという欲が出っちゃったりして。
SUB リンガード 6(70分in)
スタメンはリンガードでもいいんじゃないかなと個人的に思う。ペレイラよりは前3枚との連携が取れているように感じた。
SUB グリーンウッド 採点なし(91分in)
SUB ロホ 採点なし(91分in)
ジェームズって見るからに好青年って感じだよね。ウィリアムズは普段はいい奴だけど怒ると怖そうで、グリーンウッドはいつもびくびくしてるけど運動会とかで急に輝くタイプ。フレッジは「あいついつも踊ってるよ」っていうクラスのひょうきん者。
何を言ってるんでしょうかね。